「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 小学生の子からもらった気付きと感謝

:: 2013/03/09(Sat) ::

いよいよ10キロのチャリティーマラソンが目前に迫りました。
天気予報では、日曜日は曇り。水曜日からずっと雨が降っているので、曇りならラッキーです。でも、最高気温は1℃ということで、かなり寒~い日になりそうです。

今回、チャリティーマラソンをするということで、本当にたくさんの方がスポンサーになってくださいました。「ありがとう」という感謝の言葉以外、見つかりません。心よりお礼を申し上げます。

さて、その中でも、一つ、私が感動した話を。このブログを見てくださっている方なのですが、

小学生の子どもが東日本大震災以来、自分のお小遣いをコツコツ貯めて
被災地の方に送るんだ、と頑張っている


というお言葉をいただきました。そして、私のこのチャリティーマラソンをブログで知り、そのお子さんに話をしたら、喜んで全額を募金したいと言ってくださったんです!

2,919円という募金額。小学生の子どもにとって、この金額はとても大きいものです。自分だって欲しいものもあるだろうし、おもちゃなど買いたいだろうと思いますが、被災された方に送ろうと思うその気持ちに、深く深く感動しました。
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人のことを思いやるという気持ちって、一朝一夕にはできるものではありません。小さい頃から、家庭の中で培われたり、自分が何らかの体験をしたりして思いやりの心が育っていくと私は思っています。私自身、仕事がら、本当に多くの子どもたちに接していますし、「思いやりの心をもって」と子どもたちにもずっと言ってきました。じゃ、実際、小さな子どもたちがどうやってそうした心を持つことができるんでしょうか。

答えは無限なんではないでしょうか。

ただ、一つ言えることは、子どもは正直だということです。

子どもは与えられた環境の中で育ちます。子どもを囲む家族や学校、友達など、お互いに思いやりの気持ちを持っている環境があれば、それを肌で学ぶことができるのです。今の時代、人のことを思いやれない人が多い、と言われますが、それはそういう環境を大人が作ってしまったからなのではないでしょうか。ならば、大人が思いやれる環境を作っていくことが必要でしょう。そうした環境を作るためには、まずは自分から行動しなくては、と思いました。

また、震災の様子などをテレビなどで見て、ご家庭や学校などで、"どうしたらいいんだろう"、というお話をする環境をつくることも必要なことだと思います。目をそらさずに、自分でできることを一緒に考えることは、子どもが成長するために必要なステップです。子どもにとって、話を掘り下げて考えることはとても大切なことであり、テレビなどを「見っぱなし」にはせずに、何らかのフィードバックをすることが必要です。
よく、"まだ子どもが小さいから、難しい話はしない" という話も聞きますが、子どもって大人が思うほど幼くないんですよね。子どもを一人の個としてしっかりと話をするということって、すごく大事なのでは・・・と、改めて感じました。

そして、今回のこのお子さんは、自分の意志で動いているということに、また感動しました。自分自身を持っているということなんですよね。自分を認めてあげることができるから、他人も認めてあげられる。つまり、自己肯定ができる子であり、自尊感情がしっかりと育っているんしょうね。 (自尊感情に関してはココから。) 褒められて育っている環境なんだろうな~、きっと。大人だって自分に余裕がなければ人のことを思いやれません。子どもも同じ。心の余裕というか・・・心にゆとりがあるというか・・・ぎすぎすした中ではこうしたゆとりは生まれません。「自分は大丈夫」という安心感を子どもに与えることが、思いやりの心も築く一つなんだろうな~と感じました。

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今回のこのお子さんからの募金によって、自分自身、改めて「思いやる気持ち」について考えさせられました。他にも、いろんな気付きをもらいました。本当にありがとう。この子の思いは、子どもたちにも必ず伝わります。そして、その思いがまた次の人へと伝えられていくでしょう。このプラスの連鎖ってうれしいね。
これが「丁寧に生きること」なんだな~って、しみじみ感じます。
このお子さんの気持ちもしっかりと受け止めて、haykichi、がんばって走ります!
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 いよいよ来週走ります!~募金の使われ方~

:: 2013/03/02(Sat) ::

いよいよ10キロのチャリティーマラソンの日が近づいてきました。今日は、初めて10キロ走ってみました。実際の距離とは多少の誤差があるとおもうのですが、1時間20分で何とか走ることができたので、来週の本番も何とか時間内に走れそうです。

さて、このチャリティーマラソンで集まった募金は、東日本大震災で親を失くした子どもたちがいる施設に寄付されます。2011年夏に、私のイギリス人の友人 (宮城在住) の姉妹 (イギリス在住) も、自分たちの姉の近くにいる子どもたちのために何かをしたいと、チャリティーフルマラソンに参加しました。その寄付がどのように使われているか、友人からメールが来たので紹介します。

・2011年の冬は、宮城に住む私の友人が、このチャリティー主催者のイギリス人たちと子どもたちの施設を訪れ、クリスマスパーティーをしました。食べものや飲み物、そしてクリスマスプレゼントが全員の子どもたちに手渡されました。

・2012年の冬は、この友人はイギリスに帰国していたため、クリスマスパーティーには参加できませんでした。しかし、主催者が施設を訪れ、昨年同様、施設の子どもたちに食べものや飲み物、クリスマスプレゼントがちゃんと送られました。

そのプレゼントをもらった子どもたちの「ありがとう」のメッセージです。
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(写真上でクリックすると大きな画面が出てきます。子どもたちのメッセージをぜひ読んでください。)

また、こうしたクリスマスの活動以外にも、「冬の英語キャンプ」と題して、子どもたちとかまくらを作ったり、スキーを楽しんだりという活動を行ったり、「夏のBBQ大会」や「夏の英語キャンプ」としてピクニックにでかけたりしているそうです。
こうした活動は、すべて今回私が参加しているチャリティーで集まった募金でまかなわれています。当然、募金が多ければ多いほど、子どもたちへのこうした活動が増えるわけです。(もし日本にいたら、一緒にこうした活動に参加させてもらいたいと思うのですが、それができない分、今の私ができることとして、こうしてチャリティーマラソンをがんばろうと決めたのです。)

上記写真はモザイクをかけてしまっていますが、子どもたちの笑顔を見たら、涙が出てきてしまいました。親を失ったという辛い体験をし、まだ心にトラウマを抱えている子もいると思うのです。でも、一生懸命生きている様子が、子どもたちの目から感じられます。うまく言えないけど、目が生きているというか、明日を見つめているというか・・・。

今日、10キロ走っている途中で苦しくなったんですが、この子たちの笑顔とメッセージがふと浮かんで、一気にやる気が出てきました。本番もこの子たちの笑顔を胸に走ろうと思います。
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このブログを通して、すでに募金をしてくださったみなさまには心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。みなさまの募金はこうして使われていきます。
もし、今日のこのブログを読まれて、「私も募金を・・・」と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、よろしくお願いします。募金の方法はこちらから。⇒JustGiving の私のページ実際の募金の仕方の説明

また、どうしても英語がダメ!という方は、メールをいただければ、私の銀行口座をお伝えしますので、そちらに振り込んでいただくこともできます。私が責任を持ってチャリティーに送らせていただきます。(数人の方がそうして募金をしてくださっています。)

このチャリティーをしていてうれしいのが、
「最近は忘れがちになっていた震災をおもいださせてくれてありがとう」
「自分で何かやろうと思ってもできないけれど、こうして haykichi が何かをしてくれるおかげで、それに便乗できるからありがたい」
「被災している人のことを思って、何かしら自分で考えるきっかけになった」
などなどというコメントをいただいたこと。私がすることで他の方の手助けにもなるなんて、本当にうれしい限りです。
実は、私の両親も「募金しなくっちゃ・・・」と思いながらもずっと募金せずにきたそうですが、今回、「初めて、自分の意志で募金ができてよかった」ということでした。

*私のこのチャリティーマラソンについて、ずっとご自身のブログで紹介してくださっているアルのママさんには本当に感謝しています。どうもありがとうございます。アルのママさんのブログを見て、実際に募金してくださった方もいらっしゃり、涙が出てくるほどうれしいです。アルのママさんのブログはコチラ⇒「うちの子はゴールデンレトリバーの『アル君』です


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 日本からの募金の仕方

:: 2013/01/31(Thu) ::

先日の「10km 走ります!」を読んでくださった方の中で、ありがたいことに、何名かの方が募金をしてくださいました。また、募金をしたいけれど、英語なのでどうやっていいのか教えてほしいというメールも何件もいただきました。そこで、今日は日本から私のスポンサーになってくださる方のために、募金の仕方をお知らせします。

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この後、確認のメールが送られてきます。もしご自分の名前を知られたくない場合には、その確認メールから edit them をクリックします。開いたページから自分のemail アドレスと募金の照会番号 (ページ真ん中あたりの右の方にあるアルファベット一文字と8ケタの番号) を記入してください。
そこからジャンプしたページで、名前とメッセージを変更したり、募金額を隠すこともできます。
これでわかるかな・・・。もしまだ不明な点がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。

みなさんの温かい声援が何よりもうれしいです。「ありがとう」以外の言葉が見つかりません。笑顔で「完走しました~」の報告ができるように、残り5週間、がんばってトレーニングします。本当にありがとうございます。

*私が日本語でメッセージを入力したときは日本語で表示されませんでしたが、
1月30日現在、日本語でコメントを残してくださった方もいらっしゃいました!



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 10 km 走ります!

:: 2013/01/28(Mon) ::

昨年末、東日本大震災で両親を失くした子どもたちのためにチャリティーマラソンをすると宣言しました (その話はコチラから)。
*なぜチャリティーマラソンをしようと決めたかは「追記部分」をご覧いただけるとうれしいです!

3月11日で東日本大震災からまる2年を迎えます。去年は葉加瀬太郎さんのチャリティーコンサートに行きましたが、今年は何か自分でしたいと思っていました。
そんな折、偶然にも私が住む街で、2013年3月10日にハーフマラソン&ランニング・フェスティバルが行われることを知りました。震災日前日にマラソンが行われるなんて、何かの縁。単純な私は
「よし。走ろう!」
と、勢いで申し込みました。 (申し込む時に 5km にしようか 10km にしようか悩みましたが、せっかくなら自分へのチャレンジということで 10km 走ることにしました。)

まず走ることを先に決めたので、次に募金先をどこにするかを考えました。
一概に被災された方に募金を・・・と言っても、実はたくさんのプロジェクトがあることを今回知りました。その中で、私が募金をしたいと思ったのが、
Help orphans in Japan rebuild lives post-tsunami (津波によって孤児となった子どもたちに希望と自信、活力を取り戻すのを支援する) プロジェクト。

このブログを読んでくださっている方はご存知のように、被災した子どもたちのためにトラウマの勉強をしてきた私です。やはり子どもたちの心のケアに使ってもらえるところを一番に選びました。もちろん、心のケアにも使われるのですが、もっと実用的なものとして文房具類を購入したり、何かイベントを子どもたちに行ったり、どこか行ったりすることにも使われるのです。

前回、チャリティーマラソンをすると宣言した時に、ぜひスポンサーになりたいとおっしゃってくださる方もいらっしゃってとても心強く感じました。そこで、募金をしてくださる方のためにここに募金先を記させていただきます。

JustGiving というさまざまな募金団体をまとめている組織を通して募金できます。(日本のJustGivingのサイト。)
私のページはコチラから。
英語表記のみとなります。
(もし日本からも応援してくださる方で、イマイチ方法がよくわからない方がいらっしゃいましたら、メールフォームにてお知らせいただけたら幸いです。)

顔も見えないし、私のことを知らない方も読んでくださっているこのブログ。今回の記事はけっして強制ではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。私のことを知らないけれど、子どもたちのために何かしたいと思っていただけたのなら、募金をどうぞよろしくお願いいたします。

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少し前の走っている様子。あごが上がってしまっている~。

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今日の様子。ヘイミッシュも一緒に走ってくれました~。


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 あれから1年

:: 2012/12/29(Sat) ::

一年前のちょうど今日、東日本大震災の被災地へ赴きました。
今でも、あの光景は忘れられません。
そして、「言葉が出ない」状況に陥った体験も忘れていません。
(被災地へ行った時の記録はこちらから:被災地へ行き・・・(1)(2)(終) )

被災地のことは忘れたことはないし、何らかの支援をしたいと思ってきています。が、結局、何もできずに過ごしてきた自分に腹立たしくも感じます。自分にできることをやっぱりしたい。
ということで、決めました。

2013年3月10日。
チャリティーマラソンをすることにしました。


全く走っていない私なので、長距離はいきなり無理ですが、10キロ (←これでもかなりのチャレンジです!) のチャリティーマラソンを行い、募金を全額津波で両親を失くした子どもたちが暮らしている施設に寄付することにしました。
詳しくはまた紹介します。

今年は寒い冬になっているという日本。今でも仮設住宅で過ごしてみえる方がたくさんいらっしゃるとニュースで聞きました。風邪などひかれないように、ただただ祈るばかりです。

やれることをやれる人がやっていく。今日は一年前に抱いた思いをもう一度心に・・・そんな年の瀬の一日を過ごしています。

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昨年、この被災地訪問時に、実は「学校カウンセラー」の先生に話を聞く機会を設けました。
子どもたちの心のケアがどのようになされているのか。
また、先生たちの心のケアは誰が支援していくのか。
私が一番関心のある分野なのですが、やはり日本ではカウンセラーを学校に設けること自体、非常に難しいということを実感しました。子どもの心のケア・・・。もっと重点を置いてほしい、というのがカウンセラーの先生と私の共通の思いでした。


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