「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 肝膿瘍と敗血症④…退院とその後

:: 2019/09/13(Fri) ::

胃腸のスクリーニング(カメラ)は、以前、胃カメラで思いっきりつらい思いをしていたので、すごく嫌だったのですが、今回は鎮静剤を打っていただきました。検査が始まると同時に寝てしまい、苦しい胃カメラはクリア!(寝ていても、「うえっ」と苦しそうだったそうですが。)
腸の検査に入ったころ、目が覚めたのですが、ちょうど先生が「何か炎症が起きているね」と教えてくださいました。それが「クロストリジウム腸炎」だったのですが、今まで使っていた抗生剤の副作用だったそうです。結局、CRPが上がってしまった理由は、これが原因とわかりました。

原因が分かったので、あとは、抗生剤を変えるだけ。

5月13日(月)
CRPは1.0 へ!前回が 2.6 だったので、一気に下がったのがわかります。

5月16日(木)
CRPは 0.5

まだ少しだけ数値が高いけれど、自宅で2週間安静(毎週診察)するということで、翌17日(金)に退院!
4月12日(金)に入院したので、実に5週間。長かった~。

この後は、5月23日(木)と5月30日(木)に診察。
CRPは 0.3 と 0.1 になり、翌々日6月1日(土)にイギリスに帰れる許可もいただきました~。

γ-GTP (肝障害の検査)の値がまだ高く、肝臓に問題があるのは明らかです。仕方ないですね。血液検査は、イギリスのGPでも継続して行うことにしました。

7月にまた日本に戻り、7月25日(木)に血液検査とエコーを行い、晴れて「完治」というお言葉をいただきました!ただ、深呼吸やあくびをすると傷跡が痛くなり、癒着の可能性があるとのこと。12月にもう一度だけ、診察してもらうことになりました。
4回にわたるレポートが誰かの役に立てれば、と思い書きましたが、今思い返してみても、本当に命が危なかったんだなぁと怖くなります。

生きていてよかった。生きているからには何か意味があると思っています。
精一杯生きていかなければ、と心より思っています。

*これを書いているが9月12日。ちょうど4か月前の今日、緊急入院したんです。もう4か月と思うか、まだ4か月なのか。
体重は入院中に6.5キロ落ちてしまい、そのまま戻っていません(これはうれしい)。ただ、筋力と体力がかなり落ちてしまっています。9月に入り、ヨガも再開。呼吸がかなり苦しいけれど、少しずつ体力も戻していかなくっちゃ。
また何かあったら、更新します!


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 肝膿瘍と敗血症③

:: 2019/06/20(Thu) ::

入院して最初の検査が4月15日(月)のCTです。
この15日のCTを撮るのが、とてもつらかった。前回も書いたように、動くこともままならず、痛みがひどかったため、車いすでCTルームへ行き、ベッドに座るまではいいのですが、横になることが自分ではできないので、支えてもらいながら横になりましたが、涙が出るくらい痛かった・・・。
「息を吸って・・・止めて!」
ということを繰り返すのですが、息を吸うと「うっ」となり、苦しくて止めることもできないほどでした。

しかし、19日(金)にまたCTを撮ったのですが、この日は自分で座ることもできるし、横になるのも少し支えてもらいましたが、ほとんど自分の腕を使いながら横になることができました。
「息を吸って・・・止めて!」
は苦しかったなぁ。
この日と15日は同じ技師さんがCTを撮ってくださったのですが、
「いやぁ、元気になってよかったですね。前回は痛みでかわいそうでたまりませんでしたが、今日はこんなに自分でできるようになったんですね」
とのこと。4日間でかなり楽になってきたんだなぁ、と感じた瞬間でした。

4月19日(金)は入院して1週間がまるっと経った日です。
この日は、CT以外にも、いくつか変化がありました。
12日からずっと管を肝臓にある膿瘍に入れていて、膿を排出していたのですが、この排液が少なくなってきたため、管の先の向きを変えました。この向きを変える処置と同時に胸水も抜きました。というのは、うまく息ができなかったのは、この胸水のせいもあるようでした。なんと、400ml もあったそうです。1週間前のドレナージが本当~~~に痛かったので、この処置をしていただくときに、
「お願いだから、麻酔の量を多くしてください!」
と切願しました。おかげで、痛みはほとんどなく終わりました。

CRPの変化。
4月19日 28.9・・・入院して1週間
4月22日 17.3・・・入院して10日目
4月28日  5.4・・・入院して2週間+2日
5月 1日   2.7
5月 4日  1.5 ・・・入院して3週間+1日

CRP の結果は見てわかるように、どんどん数値が下がっていき、入院3週間+1日で 1.5 まで下がりました!!
この数値はウイルス性の風邪や高熱で出るくらいの数値ということ、また、入院当初、「入院期間は4週間」と言われていたので、これなら4週間で退院できるかな♪と期待。

しかし・・・
5月7日の CRP が 2.8 に上昇。
順調良く下がってきていたのに、何が起きたのか?退院できない???

5月8日(水)・・・(入院して3週間+5日) にようやく、膿瘍に刺さっていた管を抜去してもらいました!4月12日から5月8日まで、ずっと管を体から出していた生活も終わり!(この日も「痛くないようにお願いします!」と伝えたら、「これは痛くないので、大丈夫ですよ」と言われ、本当にあっという間に終わりました。拍子抜けするくらい。傷跡も本当に小さくて、びっくりです。)

5月10日(金)・・・入院4週間
CRPは 2.6
あまりよくありません。私の予定では、この日には退院だったのに・・・これでは退院できません・・・。
胃腸のスクリーニングと心臓のエコーを撮ることに。

肝膿瘍と敗血症④に続く


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 【手術、入院、退院】肝膿瘍と敗血症②

:: 2019/06/11(Tue) ::

緊急手術と言っても切開するのではなく、施術されたのは「肝膿瘍ドレナージ」という方法です。
以下のイラストはこちらの肝膿瘍ドレナージのサイトからの引用です。詳細もこちらに書かれています。
肝膿瘍ドレナージ
(肝膿瘍ドレナージより引用)

肝臓はおおよそ20 cm の大きさがあります。私の肝臓にできていた膿瘍は 81 mm あったそうです。かなり大きいですね。

午後10時過ぎに開始され、約1時間の処置。局部麻酔をするのですが、「本当に効いているの?」と疑いたくなるくらいの痛み!ドレーン(管)を右わき腹から肝臓の中にある膿瘍まで刺していくその過程がしっかりわかる。先生の会話も聞こえる。痛くて叫んでしまうけれど、どうにもならない・・・。
終了後は意識朦朧の中、ずっと「痛い」「痛い」と叫んでいました。両親も心配で心配でたまらなかったけれど、痛み止めが効いて、午前1時過ぎにようやく落ち着き、ようやく両親は帰宅。私は救急病棟に連れていかれ、そこで一夜を過ごしました。このときは痛み止めが効いていたので、少し眠ることもできました。

搬送されたときの脈拍数 128/分、血圧 110/58mmHg, 呼吸数 24/分

4月13日(土)
朝、一般病棟へ。この日から5日間絶食。
呼吸が上手にできず(浅い呼吸)のため、酸素マスクをつけ、ベッドでずっと寝たままでした。熱が38℃前後がずっと続き、トイレも車いすでの移動。

この5日間はとにかく「痛い」の連続。痛み止めが効いているときはいいのですが、切れてしまうと何とも言えない痛みが(そりゃ、体に管が入っているわけなので)。トイレに行くにもベッドを起こして、とりあえず体を起こす。ベッドから足を下におろそうとする、その動作が数分かかってようやくできる。そこから立つのに数分。車いすに座るのにまた時間がかかる・・・。看護師さんに毎回連れて行っていただくのが申し訳ないくらいでした。
真夜中に痛み止めが切れてその痛みで声が漏れてしまい、同じ病棟の人が気をきかせてくれて数回、看護師さんを呼んでくださったくらい、痛みがコントロールできませんでした。

この5日間のCRP値は
4月13日は 34.3
4月15日は 38.6
4月17日は 29.5

ここで、このCRPについて説明。CRPというのは

「C反応性蛋白(-はんのうせいたんぱく、英: C-reactive protein)は、体内で炎症反応や組織の破壊が起きているときに血中に現れるタンパク質。 肺炎球菌のC多糖体と結合するためこの名がある。 CRPと略称される。」(引用:Wikipedia

とありますが、数値が高くなればなるほど炎症が強いか、細胞がこわされていることを示すため、この数値がとても大切になります。通常の人は 0.3 mg/dL以下ということですが、検査値の達人 -C反応性タンパクによれば、

「0.4~0.9mg/dLは軽度で、アトピー性皮膚炎や軽い風邪などでも出る値です。
1.0~2.0mg/dLは高熱、ウイルス感染症、ひどい火傷などで出る値です。
2.0~15.0 mg/dLは中程度で、透析や糖尿病、細菌感染、重度の外傷などが考えられます。
15.0~20.0 mg/dLは重度で、関節リウマチ、肺炎、悪性リンパ腫などが考えられます。
敗血症などの重症感染症の場合も極めて高い値になることが多く、注意が必要です。」

とのこと。私は運ばれたときは 30 超えでしたので、重度も重度、敗血症の診断となったわけです。

【手術、入院、退院】肝膿瘍と敗血症③に続く。


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 【手術、入院、退院】肝膿瘍と敗血症①

:: 2019/06/06(Thu) ::

実は、私、2019年4月5月に入院していました。それも日本で。(みんなに日本でよかったね~と言われます。運がよかった!)

診断名は
【肝膿瘍】と【敗血症】

肝膿瘍という病気は、検索してもほとんど出てこない病気だったので、同じように肝膿瘍になった人にとって少しでもヘルプになればと思い、覚書を残したいと思います。
数回に分けてアップしていきますね。

【発症と症状】
4月6日(土)、7日(日)に二日間の東京でのトレーニングを普通にしました。
7日(日)は午後6時に終了だったのですが、みなと写真を撮った後、受講者の方が部屋からいなくなった途端、寒気と震え(悪寒戦慄)が襲ってきました。その場にいた知人がすぐに一番近くの休日病院へ連れて行ってくれましたが、そこでは「インフルエンザ」の検査しかできないとのことでしたが、結果はネガティブ。
熱は 39.9 ℃もありましたが、研修会場から車、病院と歩いて行けるくらい体は元気。会話も普通にしていて、痛みも全くない状態でした。
この日はホテルに戻り、温かくして寝て汗を大量に出したら、熱は微熱に。

4月8日(月)
仕事をキャンセルし、愛知県の実家へ。新幹線で移動できるくらい体は動きました。
夜中に再び悪寒戦慄に襲われました。多分、2、3回でしょうか。熱は40 ℃を超えるものの、発汗すると微熱に戻りました。

4月9日(火)
3月中旬ごろから肩と首の痛みがあったので、もしかしたらそれと何か関係しているかもしれないと思い、整形外科へ。しかし、そこでは「頚椎症」と「ストレートネック」と診断され、熱とは何も関係がないとのこと。
この日も夜、数回の悪寒戦慄を伴う高熱が出ました。

4月10日(水)
以前として悪寒戦慄と発熱が治まらないので、町医者へ。血液検査をしたところ、以下のような結果。
医師も肝臓の数値がおかしい、ということとCRPという数値が高いことに注目し、「細菌性の風邪」と診断。抗生剤を処方してもらい、帰宅。
20190410.jpg

それでも夜中に数回の悪寒戦慄と高熱。

4月11日(木)
抗生剤を飲み、気分がいいときは普通に座っていられるくらいでしたが、いつあの悪寒戦慄が襲ってくるかと思うだけで、怖くて横になっていました。実際、悪寒戦慄が数回襲ってきましたが、抗生剤が効く!と信じるだけでした。

4月12日(金)
抗生剤の効き目もなく、この日は朝から悪寒戦慄と高熱が3、4時間毎に襲ってきました。その震えもどんどんひどくなる一方で、親が思いっきり抱きしめてくれるのですが、どうにもならない震えで、親も「どうにかなってしまったのでは」と思ったくらいだったそうです。二日前に行った町医者に母が電話してくれたのですが、その医師ではどうにもできないため、救急車を呼ぶように言われ、30分後に救急車が到着しました。
救急隊の方が親から様子を聞き、上記の血液検査の結果を見て、すぐに病院に搬送となりました。(初の救急車でした。)
救急車の中ではいつから発熱したか、イギリスの住所は、過去の病歴など聞かれましたが、すべて普通に答えることができていて、意識もクリアでした。

救急病棟に着いたのが午後7時頃でした。

すぐに採血をし、肺炎を疑われたため胸のX線を取りました。肺は全く問題がなかったのですが、たまたま運よく肝臓に影があるのが見つかり、採決の結果とあわせて肝臓に【膿瘍】ができている【肝膿瘍】と診断され、緊急手術となりました。

【手術、入院、退院】肝膿瘍と敗血症②に続く。


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 慈しむ

:: 2017/12/03(Sun) ::

ふと、自分自身、こんなに丸くなったのはいつからだろう・・・とぼんやり考えてみた。
(あ、丸くなったというのは、体型もだけれど(笑)、腹が立たなくなったり、愚痴が出なくなったとうことね。)

ちょうど、このブログを書き始めた頃が、その転機だったのかもしれない。
 丁寧に生きていきたい
と思うようになって、「面倒くさい」という言葉は、その日以来、一度も口にしなくなった。

そうしたら、ちっちゃなことに感動したり、すべてが愛おしく感じるようになったりして、そして、自分を慈しむことができるようになってきた。自分のことが大切って思えるようになった。

・・・と言いつつ、相変わらず肩こりや腰痛があるけれど。
          相変わらずこんなに飲んでるけど。

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