「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 被災地へ行き・・・(1)

:: 2012/01/13(Fri) ::

少し前の話になりますが、12月27日から29日にかけて、宮城県に住む友人に会いに行ってきました。被災地に連れて行って、とお願いするのは心苦しかったのですが、でも、どうしても自分の目で見ておきたくて・・・見ておかなくてはいけないような気がしたのです。彼女は快く引き受けてくれ、彼女のお義父さまが運転して被災地へ連れて行ってくださることになりました。

友人の家から車で40分ほどのところにある海岸沿いで、最初に車を止めてくれました。この日は、晴れ間ものぞくいい天気。

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・写真に写っている杉の木。よく見ると、杉の木の下半分ほど、茶色くなっているのがわかると思います (木によっては全部)。杉は塩が触れると枯れてしまうほど、塩に弱いそうです。ここまで波がやってきた証拠だそうです。
・写真向かって左に建物の跡が見えます。友人がよくきてお茶をしていたカフェの跡地。
「玄関ってこんなに小さかったんだ」と、つぶやく友人。きっと、いろんな思いが交錯していたことでしょう。

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・流されたボート。まだ使えるだろう、ということで、ここに保管。

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・倒れた電柱。

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・津波が目前まで迫っていながらも、被害がなかった家。杉の木の茶色い部分と比べてみてください。

道路左側の風景。
111228021459_DSC_5708.jpg

・右に見えるトンネルからは線路が伸びていました。高架になっていた線路が、全て崩れ落ちました (手前のコンクリートの塊が高架跡)。
・瓦礫は大分片付いていましたが、崩れ落ちた高架跡が津波の威力を物語っています。
なぜ線路を復旧しないのか。・・・この線路がつなぐ町々が壊滅してしまい、この先、その町が復興されるかどうかわからないので、駅を作ることもできない。よって、線路もこのまま放置しておくしかない、とのこと。

何とも言えない思いのまま、再び車に乗り込みました。
車の中から見える海は波一つない穏やかなものでした。この海が、一瞬にしてさまざまなものをのみ込んでいったとは思えませんでした。

海岸沿いをずっと走って行く途中、
「ここはにぎわっていた町なんだよ」
と、いくつかの町を紹介してくださったお義父さん。でもね、私にはどれくらいのにぎわいだったのか、わからなかったのです。建物が全く残っていないから・・・。建物の跡はわかるのだけれど、それがお店だったのか、住宅だったのか、わからないのです。町が壊滅するって、こういうことなんですね・・・。

次回に続きます。


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  1. Category: 東日本大震災関連
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