「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 ディスレクシア

:: 2010/10/23(Sat) ::

先日、大学院でディスレクシア(読書障害)の勉強をしていることに少しふれました。今週も学校で勉強してきましたが、そもそも読書障害って何?というところから少しお話します。

具体的にどんな障害なのかというと、
・dig(掘る)という単語をbig(大きい)と書いてしまう
・2を鏡にうつしたように5と書いてしまう
・「り」と「い」を書き間違える
など、似たような形の字を書き違えてしまう。

また、文を読んでいても
・the が hte と見える
・「いきました」を「いきましょう」と読み違える
・文字の順番がばらばらになってしまう
というように読むことにも困難が生じる人もいます。

あとは黒板の文字を上手に写せない、文字が鏡文字(鏡にうつしたように反転した文字を書く)になったりする、などということもあるようです。

英語ではbをビーと読んだり、ブと読んだりする、つまりひとつの文字にいくつもの読み方が存在することが、このディスレクシアの人をより困らせるといいます。では日本語のように「あ」は「あ」としか読まない言語にはこの障害はないのか、と言ったら違います。ただ、ひらがなではそれほど困難を感じなくても漢字の学習を始めてからとか、中学で英語の勉強を始めてから、「あれ?おかしい」と思い始めるのは人が多いようです。

日本ではまだまだ認知度が低いのが現状で、「怠けている」「やる気がない」というように怒られてしまう子どもたちが多いと聞きました。悲しいことですよね。がんばっているのに上手に読めない、書けないんだもの。

私自身、この勉強を始めたばかり。読み書きで困っている子どもたちの手助けになれるように日々勉強中です。
興味がある人はMarie Clay (ニュージーランド人)の書いた「Stones」「Sand」を手に取ってみてください。こんな風に見えるんだって、考えさせられます。
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