「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 「自分守れなければ他人救えない」から考えること

:: 2011/05/08(Sun) ::

今日5月8日のYahoo!ニュースから飛んで、こんな記事を見つけました⇒搬送拒否の真相 「自分守れなければ他人救えない」
私のブログでも3月18日に書いた「まずは自分」と同じ観点からの記事だ!と嬉しく思いながら読んでみました。大学院の授業ではこの「まずは自分」という考えがアメリカの軍隊で鍛えられる発想だと言うことで、実際に心理学者もサポートをしているとのこと (私の英語力がついていかず、その軍隊や心理学者の名前など記録できていません。残念)。日本でもその考えを消防隊に取り入れているのかな、なんて思いながら読みました。

さて、この記事、簡単には

東日本大震災直後に福島県に派遣された群馬県の緊急消防援助隊が政府の要請にもかかわらず、福島第1原発付近の入院患者の搬送を断った。搬送拒否が報道されると、県隊本部がある前橋市消防局に県民から非難の声が相次いだ。 (引用:5月8日付産経新聞)

というもの。この指令長の断った理由がタイトルの「自分守れなければ他人救えない」というものなのです。このタイトルに共感したので記事を読み、このポイントはやはり頷けるのです。ただ、今回はこのポイントではなく、「その次を考える」ことを見つめるきっかけとなりました。

こうした決断を下したときに、その人が次にどんな行動を起こしたかを知ることも大事だと思うのです。この指令長はきっと、県隊本部に説明をしたときに、自分たちはできないけれど他はどうなのか、今後、こういうときにはどうするべきか、また、搬送できない患者さんをとうしたらいいのか、などを話し合ったことと思います。だからこそ、3月24日に再び要請があった時には、すぐに対応ができたのでしょう。

私たちが生活を送る上で、さまざまな場面で決断を下さないといけないことがあります。実は子どもだって。教員時代、また今も子どもと接していて、常にこれを意識しているのですが、子どもたちにつけさせたい力の一つがこの「次を考える力」。

「鉛筆を忘れました」
では、どうするのか。先生が答えを言うのは簡単。でも、それは子どもの力にはなりません。私がいつも言う言葉。「だから?」
そうすると、子どもも色々考えるようになります。
最初は言葉が出てこなかった子も「友達に借ります」「落とし物入れから借ります」「先生、貸してください」などなど、考えられるようになってきます。そして、忘れないようにするためにはどうしたらいいのかも、自分で考え始めます。

実は忙しいときとか、「こうしなさい」と言ったり、私がやってしまったりしたくなることもあります。でも、そういうときこそ私もぐっと我慢。繰り返し繰り返し行うことで、子どもに力がついていくのです。些細なことですが、これ、大切なことです。普段から考える力を意識していきたいと、この記事から改めて思いました。
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  1. Category: 思ったこと・考えたこと
  2. | trackback:0
  3. | comment:6
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comment

確かにそうですね

福島でのことは、「搬送拒否」という言葉が
独り歩きしてしまったような印象があります。
判断がストレートに伝わらなかったのは、
「消防援助隊が拒否した」と受け取らせてしまった
報道の側にも問題があったのではと思うのです。

さて、haykichiさんの本題は、その先でしたね。
子どものころから、自分で考える習慣を持つのは、
本当に大切なことだと思います。
でも日本では、「親の言うとおり」「先生の言うとおり」
みたいなところがありますよね。
私が子どものころもそうでした。
だから社会人になってからでも、
「指示待ち人」が多いのかなとも思います。

「上司の指示を仰ぐ」という言葉のもと、考えること、
判断することを放棄してしまったかのように、
都合のいいロボットのような社員もいます。
会社のトップや管理職も然り。
「責任の所在」という言葉を掲げ、
社員個人には決して判断させないトップも多いです。

育てるということは、独り立ちできる力を
つけさせることでもあるのかなと思います。
それは子どもでも大人でも、同じですよね。

長くなってしまいましたが、
いいお話をありがとうございました。

  1. 2011/05/08(Sun) 23:12:44 |
  2. URL |
  3. ecru #-
  4. [ 編集 ]

Re: 確かにそうですね

ecruさん。

5月8日付の記事で初めて「搬送拒否」のニュースを知りました。
報道に関しては、今のマスコミを見ていると、彼らの伝えていることを
鵜呑みにしてはいけないと常々感じます。

さて、いつからか分かりませんが、日本では「いい子」がもてはやされています。
いい子とは、大人にとって都合のいい子であり、その子の個性や考えが決して
光っているものではありません。自分の意見を言えば「口答え」と取られ、
結局大人の言うとおりにするしかない「指示待ち人間」ができあがっていくの
でしょう。

日本を離れて10年以上になります。私自身、教員と言う少し特殊な職について
いたので、一般の会社のことは主人や友人から聞くだけでした。ecruさんが
おっしゃっている「会社のロボット」。これ、主人もよく言っていました。
どう考えても結果がマイナスにしかならないことは一目瞭然であり、そんなことを
ユーザーにさせられない、と主人が訴えても「上が決めたことだから」の一言で
終わり。「あなたの考えは?」と聞いても「上が決めたことだから」しか言わない。
でも、こういう人の方が会社としたら、日本としたら(都合が)いいのでしょうね。

「責任の所在」という言葉を掲げ、
社員個人には決して判断させないトップも多いです。

これには驚きました。こういう人が上になったら、どうなってしまうんでしょう。

育てるということは、独り立ちできる力をつけさせることでもある
本当ですね。この言葉、胸に響きました。独り立ちできるように経験させなくては
いけませんね。「かわいい子には旅をさせよ」とはよく言ったものですよね。
こちらこそ、勉強になるご意見をありがとうございました。
  1. 2011/05/09(Mon) 04:30:55 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

お二人のコメントの応酬に・・・

とても心に響きました。
育てるということは ひとり立ちできる力をつけさせること・・・身にしみました。
指示待ちの子育てをしてしまったことを、反省しているところです。
できるだけ、子どもの歩く道の石を 先回りして取り除かないようにしなければと、気付きながら石のありかを教えてはいなかったか…。
あらためて、大きな気付きをいただき、今からの行動を考えさせられました。ありがとうございました。

記事に関しても、報道のその奥にある 深い事情や実情。そして、その後の行方、自分の中で「次を考える力」。
自分に自信を持つこと、責任を持つこと。
自分を肯定できることかなと思います。

今日もまた勉強させていただけたことうれしく思います。

↓手作りのこいのぼり 姿がきれいです。
大切にしたい季節のしつらいや行事がたくさんありますね。
  1. 2011/05/09(Mon) 20:56:05 |
  2. URL |
  3. ぽけっと #X.Av9vec
  4. [ 編集 ]

Re: お二人のコメントの応酬に・・・

ぽけっとさん。

2度目のコメントですよね?見ていただいていると思うと嬉しい限りです。ありがとうございます。

ずっと昔、今井美樹さん主演のテレビドラマで父親役の伊東四朗さんが
「子どもが歩いていく道に落ちている石を取り除いていくのが親というものなんだ。」
というセリフがありました。これを一緒に見ていた母が
「本当よ。これが親の愛情なの。」と言った言葉が20年経った今でも耳に残っています。

私の母も石を取り除いてきた人です。それでも、きっと違う方法で私に考える力を身につけさせてくれたのかと思います。もしそうでなかったとしても、私を慈しんで育ててくれたことに、私は心から感謝しています。

ぽけっとさんももしかして石のありかを教えていたとしても、その教え方がお子さんにとってプラスになるものであったのかもしれませんよね。ぽけっとさんも私の母も同じ母親として、子どもにとってめいっぱいの温かい愛情で子どもを包むことができる大切な存在であることは間違いありません。
母親って素晴らしい存在ですね。

ぽけっとさんって前向きですよね。私もぽけっとさんからたくさん学べて嬉しい限りです。ありがとうございます。

自分に自信を持つこと、責任を持つこと。自分を肯定できること。
これ、日本の子ども(大人も)に欠けていることなんですよね。世界調査でも結果が出ています(実は、自尊感情をテーマの課題をひとつ去年、仕上げたところなんです)。
書き出すと長くなってしまうのでやめておきますが、自分を肯定する、自分を好きになるように子どもを育てていくことが大切だということを学びました。

11月27日のブログ(よかったら見てください)に「褒めること」について書いたのですが、イギリス人は子どもを上手に褒めます。(大人にも褒めます。)だから自信を持てる子どもに育つし、「みんなちがってみんないい」(ポケットさんの言葉ですよね)とお互いをも認め合えれるように育っていくのだと思います。

ecruさんの言葉の「育てるということは独り立ちできる力を身につけさせること」。これを胸に、子どもたちに向かい合っていこうと改めて感じています。

↓手作りのこいのぼり 姿がきれいです。大切にしたい季節のしつらいや行事がたくさんありますね。
ありがとうございます!この季節を感じることができる日本人に生まれてきてよかった、と思います。

ぽけっとさんのブログ、リンク貼らせていただいてもよろしいでしょうか?
  1. 2011/05/10(Tue) 04:10:19 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

ありがとうございます

11月27日のブログ拝見しました。
ほめ上手になりたいと思いながら、ついタイミングを逃してしまうことが多くて…
時を逃さないこと大切だなと思います。
褒めること。自分の行為に自信を重ねること 本当に大切なのだと必要なのだと、実感することが多くなりました。
たくさんの大切な言葉を持てるようにしたいと、しっかり心に入れます。
とても丁寧なコメントのお返事に感謝します。
そして、リンクいただけるのでしょうか。ありがとうございます。こんな形申し込んむので申し訳ないですが、私も相互でリンクさせていただければ嬉しいです。
  1. 2011/05/10(Tue) 12:38:53 |
  2. URL |
  3. ぽけっと #X.Av9vec
  4. [ 編集 ]

Re: ありがとうございます

ぽけっとさん。

わざわざご丁寧に、お返事をありがとうございます。
褒め上手。難しいですね。でも、「褒める」環境にいると、やはり自分も知らず知らずに人を褒めていることに気が付きました。そして自分自身にも。
自分の行動に自信を持てるように、胸を張って生きていきたいです。
リンクの件、ありがとうございます!こちらこそよろしくお願いします。
  1. 2011/05/11(Wed) 00:05:51 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

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