「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 3つの魔法の言葉 その1

:: 2011/06/28(Tue) ::

私、日本語教師以外にもいろいろ仕事をしています。
と言うか、メインは地元の小学校で、英語を母国語としない子どもに英語を教えたり、その子たちの親御さんと学校との橋渡しをすることなんです。ただ、私は大学で英語を勉強したわけでもないし、イギリスへも英語の勉強に来たわけでもない。なので、文法や単語などは、未だに勉強中・・・。(渡英した当時なんて、ひどいもんでしたよ・・・。これもまたいつか記録として、ブログに残しておきたいな。)

そんな私が英語を教えているというのもちょっと恐ろしくもあるのですが、逆に英語のできない子どもや親御さんの気持ちがよ~くわかり、イギリス人にはできない「簡単な英語」を使ってコミュニケーションをとれるというところが、今では一つの特殊技能?ともなっています (←あくまでもポジティブ。笑)。

さて、イギリスへ来たばかりの子どもに、最初に教えることはフォニックスと言って、英語の発音と文字のマッチング (詳しくは私のもう一つのブログイギリスの学校の「英語」のところを参照してください)。これは英語を読み書きする上で非常に大切なのですが、でも、それ以上に必要なことは

- Thank you.
- Please.
- Can I ~?

の3つの言葉。
ハリー・ポッターでも言っていたけれど、「Please (お願いします)は魔法の言葉」ということで、イギリス人の子どもは、必ず、友達同士であろうと、先生であろうと、もちろん親にも必ず、何かをお願いするときには Please. と言います。そして、何かしてもらったら、Thank you. を忘れません。実はね、私も Please は「あ、言い忘れた!」ということが、しょっちゅうあるんです (←現在形です!今でもあるんですよ!日本にいた時から、オーダーなどしたら、かならず「お願いします」と言っていた私ですが、それ以上にイギリスでは、ちょっとした時から使うんですね、このPlease って)。

日本ではあまり「お願いします」って言わないし、親も子どもが何も言わなくても、やってあげちゃいますよね。日本では「言わなくても察する」文化なので、
「あ、これをしてほしいんだな」
と思えば、親はさっと動いてしてあげる、つまり、Please を言わなくても済んでしまう文化なんですね~。

実は、ほとんどのアジアの国もPleaseを言わないそうです。私が担当している子どもは、ほとんどがパキスタンやインドなどアジアの子どもが多いのですが、宗教によっては男の子は「お願い」なんて絶対言わないそうです。「女の人にやってもらって当たり前」という文化もあるそうで、この Please を何度も何度も繰り返し言うように指導していきます。言うことを知らないのなら、教えなければいけないし、言わないばっかりに、トラブルに巻き込まれてしまっても困るので、これは必須事項。やはりマナーとして、言うべきことはきちんと言いたいものです。

特にこの魔法の言葉を使うと使わないとでは、相手の対応も全然違います。先生やアシスタントの人も、何回も ”Thank you.は?” ”Please.は?” と言わせます。人と人が気持ちよく付き合って行けるために、きちんと教えていくという姿は私も見習いたいものです。

ただね、残念なのが、先生たちもおっしゃっているんだけれど、イギリス人の子どももこの魔法の言葉を言わない子が多くなっているそうです。親御さんが子どもへきちんと躾をしなくなってきていると嘆いていました。何だか、寂しいですね・・・。



そうそう、この3つの魔法の言葉、子どもだけでなく、旅行や短期滞在でも同じことが言えます。
マクドナルドやレストランでも、基本、オーダーをしたら、please. を最後に付けるだけでも、付けないとでは、ぐんと丁寧さが変わります。もちろん、その前にCan I...とかを付けたら、もっといいんだけど、これについては、また明日。
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  1. Category: 小学校
  2. | trackback:0
  3. | comment:8
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comment

ふふふ。

このプリーズについては面白い話を以前書いたことがあるんですよ。

次男が長男に何かを頼んでいて、長男がいっちょまえに「マジックワードは?」と言ったんです。
すると、当時はまだ小さかった次男。
「アブラカダブラー!」といいましたとさ。

海外へ行く際の飛行機内でも「プリーズ」をつけると、随分と感じがよいですよね。
気のせいか、フライトアテンダントの応対もよくなるような。
  1. 2011/06/28(Tue) 18:59:43 |
  2. URL |
  3. Mrs.B #-
  4. [ 編集 ]

Re: ふふふ。

Mrs.Bさん。

笑わせていただきました。本当、アブラカダブラ~ですよね!
今のところ、こうやって返されたことはないけれど、もし言われたら
笑っちゃいそう。

プリーズ一つで、気持ちがよくなるのなら、みんな使いたいです
よね。日本でも「お願い」って言われる方が、やっぱり気持ちいい
ですもんね。
  1. 2011/06/29(Wed) 01:29:14 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

最初の言葉

イギリスの学校に転入した2日目。
初日同様、凍りついたように無表情だった次女。
歩きながら、「誰かと遊びたいときはなんて言うかわかったよ。
Can I play with you?っていうねん。」とぽつりと言いました。
たくさんそうやって声をかけてもらったんだな、と安心しました。
英会話の先生も、まだそこまでは教えていませんでした。
次女がイギリスの生の体験で得た、最初のフレーズです。
  1. 2011/06/29(Wed) 02:29:05 |
  2. URL |
  3. Chun #-
  4. [ 編集 ]

私も

Pleaseは結構忘れてる気がします。
一方で昔に習ったCouldやWouldは使うのですが、これはもう古いのかも?

学校では習わないですが「Hi, ○○」もいい言葉ですね。
日本の子どもが使う挨拶でこれに該当するものがあればいいのに。
偶然会っても「バイバーイ」って別れですし。
  1. 2011/06/29(Wed) 02:38:30 |
  2. URL |
  3. むーぼ #bxf9QyEw
  4. [ 編集 ]

Re: 最初の言葉

Chunさん。

これこそ「生きた英語」ですよね。
体験の中で得るものって、机上で勉強したものより
数倍も使えるものであることが多いですが、Chunさんの
お嬢さんが体験したことが、まさにそれですよね。
そして、こういう言葉をかけてもらっていた、ということが
わかっただけでも、ほっとしますよね。私も、何だかすごく
ほっとしました。
  1. 2011/06/29(Wed) 04:33:38 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

Re: 私も

むーぼさん。

そうなんですよね、最初にCould you を使ってしまうと、ついplease を
付け忘れてしまうこともあるんですよね。

Hi,は軽い感じで、私も好きです。
渡英したころ、"Hi, ya!"と言われたものの、何を言っているのかわからず、
なぜか私の名前の最初二文字に聞こえ、
「なぜ、この人は私の名前を知っているんだろう」
って驚いたことがあります(笑)。
  1. 2011/06/29(Wed) 04:37:28 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

言葉って、語学というより文化なんですね~。
よく映画や海外ドラマを字幕で見ますが、
「please」って言う時の女優さんの表情は、かわいらしいな~って思います。
  1. 2011/07/01(Fri) 00:08:10 |
  2. URL |
  3. ecru #S2eFIt1.
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ecruさん。

そうですね。日本語でも、お客さんを家に招き入れるときには
「おあがりください」
と言いますが、日本の家の構造上、上がるわけですもんね。
こちらはただ単にCome in ですから、文化や生活から
言葉が生まれるんですよね。
私も"Please"がかわいく言えるようになりたいです(笑)。
  1. 2011/07/01(Fri) 06:37:59 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

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