「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 共感する・分かち合うということ

:: 2012/03/15(Thu) ::

前回のブログの続きです。

3月9日、10日とトラウマのコースがありました。(この日に勉強した内容は、また次回、アップしようと思っています。)
このコースでは、みんな輪になって座るんですが、3月9日 (金)の朝も教室に入ると、授業がちょうど始まったところで、みんなで今までのフィードバックや課題の結果などについて話していました (このコースでは誰が何を言ってもいいんです)。 しばらくみんなの話を聞いていたのですが、3.11 を目前にして、(イギリス人ばっかりの前で英語で話すのは非常に緊張するのですが)思いきって、私の思いを告げました。

今でも多くの人が大変な生活をしている。
自分が何をしたらいいのか。何かをしたい。
被災地へ訪れた時 (1, 2, 3) に初めて体験した「言葉を失う」ということ。

などなど、一言一言、ゆっくりだし、自分の伝えたい言葉も英語でうまく見つからないけれど、みんながじっと耳を傾けてくれ、真剣に私と一緒になって考えてくれました。多分5分くらいかな?話をした後、しばらく沈黙・・・(しまった、やはり話すんじゃなかった・・・)と思い始めた時に、

一人、「思いを伝えてくれてありがとう。」とぽつりと涙ぐみながら言ってくれました。
すると、次から次へと
「知らなければ知らないで終わっていたけれど、こうして日本の現状を知れてよかった」
「私の人生を考えるきっかけにもなった」
「これからが心のサポートが必要とされる時だ」
と言葉をかけてくれました。

日本は文化的にメンタルケア (心のサポート) って難しい。どうしたらいいのか。と問いかけると、

「haykichi はどうしたいの?」と。

そうだ。ここに来ること、決めたのは自分。「特別入学許可」までいただいて勉強し始めたんだ。無駄にはできない。自分がやりたいこと。子どもの心のサポート。
そう、伝えると、
「ほら。自分が一番わかっている」
って。やり方はいろいろあるし、今すぐには行動に移せない。でも、何らかの形で自分の決めたこと・・自分ができることをしたい。そう、決意を新たにしました。

休憩時間、ある人が私のところに来て、
「haykichiが言葉に詰まるたびに、がんばれ!って喉まで出かかったのよ~。握りこぶしまで作っちゃった。でもね、これ、みんな同じ思いだったのよ。みんなの顔がすっごく真剣だったし、何人か握りこぶし作っていたもの~。」
「何だか、haykichi、強くなったね~。パワーがあふれているよ」
って。何だか、もう、うれしくて、涙がじわ~とあふれてしまった。勉強は本当に大変なんだけど、こうして私の気持ちをみんなが理解してくれ、共感してくれ、そして、思いを分かち合ってくれてすごくうれしかった。

最後にコンサートに行く旨を伝えると、それぞれ募金もしてくれたんです。本当に本当に感謝の言葉以外、何も出てこなかった。

120311094924_D75_2558-2.jpg

この折りヅル。白いツルがトラウマコースの人たちが日本へメッセージを書いてくれました。
そして、赤いツルは、私の勤めている学校のスタッフが思いを寄せてくれました。

こうして、私の思いを発信し、みんなが気付いていくことも「私にできること」。私のできることを何年も何十年も続けて行きたい。そんな自分の気持ちが見つかった日。
そして共感すること、分かち合うこと・・・。私自身、震災を体験していないから、被災された方の気持ちを理解することはできない。でも、その思いに共感することはできる。特に、子どもと (精神年齢が近いからか) 共感することができることが私の特技だと思っているから、それが「私のできること」だと、改めて感じた日。
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  1. Category: 東日本大震災関連
  2. | trackback:0
  3. | comment:2
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comment

この震災で、たくさんの人が心に深い傷を負いました。
それでも、傷ついたばかりではなく、周りの力強い支援によって、
人の心の温かさ、生きる力を、噛みしめるのだろうと思います。
政府の支えはどうだったかよく分かりませんが、
個人の支え、民間の支え、自衛隊や消防、米軍の捨て身の支援。
あの場所で、痛みを共感することこそが、
何より心強い支援になったのだと思います。
相手の心に寄り添う…。人として大切なことですね。


  1. 2012/03/18(Sun) 15:43:43 |
  2. URL |
  3. ecru #S2eFIt1.
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ecruさん。

支援の方法にはたくさんあると思います。
物資、義捐金、瓦礫処理、心のケア、動物保護・・・
それぞれの方ができることを行っているからこそ
うまくまわっていくんだろうな、と思っています。

人の立場になって物事を考えるということは、日本人なら
必ず教わることだと思っています。そういう気持ちを
持ち続けられるから、それぞれ支援が成り立つのだと思います。
そして、アメリカ軍の支援もそうですし、イギリスも一番に
物資を送ったり、ヴェトナムの小さな村でも日本が今までに
してくれたことのお返しに・・となけなしの義捐金をしたり。
世界中が心を一つにしていたと思います。

ただ、政府に関しては本当に何をやっているんだろう、と
思わざるを得ませんが。残念でたまりません。
  1. 2012/03/18(Sun) 19:37:16 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

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