「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 トラウマコース終了

:: 2012/05/12(Sat) ::

今日は最後のトラウマのコースの授業でした。
東日本大震災でトラウマを負った子どもたちのために何かをしたい、という思いから始めた勉強。トラウマコースへの入学資格が満たなかった私に、特別入学許可をくださった先生方に感謝です。

このコースはカウンセラーの人たちのためなので、その経験がない私には非常に難しい内容でした。
が、みんな丁寧に説明してくれたり、私の話も聞いてくれたり、私にとっては毎回、色々と学ぶことができた貴重な場でした。

一番学んだことは「聴くこと」。人の話を聴くことって、簡単そうで難しいんです。でも、とても大切なことで、そのスキルを学べたような気がします。それを今、子どもと話す時にも「聴くこと」を心掛けているのですが、すると、子どもの態度もかわってくるのです。こうして、すぐに実地で使えるのはありがたいことです。

15人の生徒のうち、次のコースに進むのは10人くらい。残り5人は経済的な理由で来年のコースは断念するけれど、お金をためて、再来年にはまた編入したいと言っていました。私はもう、これ以上は上に進まないので、今日が本当に最後の大学院の授業となりました。

最後にみんなに感謝の言葉を伝えました。みんなも温かい言葉を私にかけてくれました。
このグループの中では国籍も価値観も違う私だからこそ、みんなが全く思ってもいない考えや物の見方をクラスに投げかけ、それによってみんなも視野が広がったと言ってくれました。最高の言葉です。先生からも、教育者としての私の姿勢から学ぶことが大きかったとおっしゃっていただけ、涙が出てきました。

みんなとハグをしていたら、涙が次から次へとあふれてきました。たった1年のコース、それも授業があったのはたった10日間。それだけでも、こんなに自分が深くみんなと関わっていたことに驚きました。

コースに戻って勉強することはもうありませんが、まだ最後の課題が残っているのです。6月終わりの提出までできる限りがんばりたい。これが最後のコースワークになるんだ、と思うと、何だかちょっとさびしい気もします。


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実は、修論の結果が戻ってきたのですが、そのフィードバックに非常にがっかりしてしまいました。
点数ではなく、先生の言葉を読んで、「この人、私の論文を読んでいない」と感じたほどなのです。当然すぐにより詳細のフィードバックをお願いしたのに、それもなし。それどころか、「これだけいい点を取って、何が不満なの?」というようなメールを返してきただけなのです。
当然、もう一度メールしましたよ。「私は点数を取るために勉強してきたのではない。自分の学んだ勉強を子どもたちに還元したいから、何が足りなかったのかを教えてほしい。それがなければ、教師としての自分のスキルも伸ばすことができない」とお願いした結果、フィードバックを書きなおして送ってきました。それを見て、またがっかり。面接を申し出たのに、それも却下。

すごく楽しんで学んできた特別支援教育の最後の最後の総まとめを「片付け仕事」として扱われたことがとても悲しく、悔しいのです。点数がたとえよくても、こんなフィードバックでは満足できません。
自分の本の中で「各個人のニーズにこたえていくことが必要」と言っているのに、あなたはそれを実践していないじゃないですか。一教師として、生徒のニーズにこたえることができないのであれば、先生と呼ばれる資格はないと思ってしまいました。
自分も教師として仕事をしていますが、子どもたちのことを一番に考えるし、日本語の授業でも、生徒さんが必要なことを一緒に考えていきます。自分がわからなかったら、わからないと言います。間違いをしてしまったら、謝ります。
それが教師として当たり前のことだと思っているのです。


でも。
せっかく気分よくトラウマのコースが終わって帰宅したのに、2回目のフィードバックを読んで、気分が一気に落ち込みました。トラウマのコースで流した涙と打って変わって、修論のフィードバックを読んで流した涙は一体、何なんだろう。悔しかったから?悲しかったから?期待していたから?・・・

でもね。これで終わりにはしません。haykichi、納得するまでとことんやります。その結果をまたいつか、報告できるといいんですが。

愚痴ってしまってごめんなさい。
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  3. | comment:4
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comment

悔しいですね。
自分の論文を読んでの内容か、そうでないかは、やっぱり分かりますよね。
的外れ的な、やっつけ仕事的なことしか記されていなければ、なおさらだと察します。
haykichiさんがこの勉強にぶつけた熱意と同じだけの跳ね返りがないと、
生徒と向き合っている、とは言い難いですよね。
haykihiさんには、そんな先生を反面教師として、
一教師としての姿勢や信念を貫いて、大切にしてほしいです。

  1. 2012/05/12(Sat) 11:57:34 |
  2. URL |
  3. ecru #S2eFIt1.
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ecruさん。

早々にコメントありがとうございます。こうして私の愚痴を聞いてくれ、
共感してくださり、何だかほっとしました。今朝起きて、ecruさんの
コメントをメールの中から見つけた時は、すごくすごくうれしかったです。

結局、この先生は教師ではなく「研究者」なんですよね。全ては自分の
研究のために教えているんだと感じました。もしかしたら「名声」のため
かもしれませんが(苦笑)。

ecruさんがおっしゃるように、「反面教師」として彼のことは捉えることに
しました。今後、仕事をしていく上でどんなに悔しいことがあっても、
この昨日の思いを忘れずにいれば、何にでも対応できると思っています。
ある意味、こういう経験をしたので、自分がこれでまた一つ大きく成長したと
思っています。
  1. 2012/05/12(Sat) 17:32:34 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

聞くではないのですね。

聴くこと。 聴く は 目と耳と心で きくことですよと 言われたことを思い出しました。
haikichiさんの 姿勢 が とても伝わってきます。
本当に一生懸命に向き合ってこられたことも感じました。
学ぶことが多かったのですね そう感じられる終了のご様子に 心からの拍手を送りたいと思いました。

haykichiさんのあふれる想いと努力の込められた修論に対して、しっかりと向き合ってくださっていないことが分かるという対応に 本当に残念な思いがします。お気持ちをお察ししておりますがあまりあることでしょう。
しかし、それでもなお一つ大きくなれたとおっしゃるその前向きさ と本当にそのことに懸命なのだという思いの大きさを感じ、私は感動しました。

良き友と学ばれたこと、考えられたことが
またすてきなhaykihiさんの毎日に組み込まれていくのですね。
これからのhaykichiさんのこと、しっかり見させていただきますね。

なにはともあれ お疲れさまでした。
今日もおいしいrokisukeさんのお料理に いやされられたことでしょう。
ご馳走でしたでしょうね。
  1. 2012/05/12(Sat) 22:41:01 |
  2. URL |
  3. ぽけっと87 #X.Av9vec
  4. [ 編集 ]

Re: 聞くではないのですね。

ぽけっとさん。

「聞く」と「聴く」は違うことなんだ、というのは実は、特別支援の勉強をしているときに
イギリス人の先生から教わったことなんです。
その先生(私に一番影響を与えてくださった先生なのですが)、この違いを中国人の学生から
学んだとおっしゃっていました。カウンセラーとして人の話を耳だけでなく (聞く)、その
人の姿勢、表情、雰囲気から「聴く」ことが大切なんだとおっしゃっていました。
実際に、目で聴くってどういうことなのか、よくわからなかったのですが、クライエントが
出す雰囲気って耳からじゃわからないですものね。
このトラウマのコースでは、ただ耳で聞くだけでなく、自分の心の目を使って、じっと
聴くことが大切なんだなって思いました。
多分、子どもたちって言いたいことがあっても言葉を知らないために、もどかしい思い
でいたり、手を出すような行動に走ったりすることがあると思うのです。そういうところを
心の目で見て、聴いていきたいと思ったのです。

>そう感じられる終了のご様子に 心からの拍手を送りたいと思いました。
どうもありがとうございます!こうして、私個人のことに労いのお言葉を
かけていただけるだけでも、本当にうれしいです。


> haykichiさんのあふれる想いと努力の込められた修論に対して、しっかりと
> 向き合ってくださっていないことが分かるという対応に 本当に残念な思いが
> します。お気持ちをお察ししておりますがあまりあることでしょう。
そう!ココなんですよね。しっかりと向き合ってくれなかったところがすごく悲しいのです。
あ~、今、しっくりきました。しっかりと向き合って出した結果が悪かったのなら、
私は何も文句は言わないし、それどころか、さらに学ぶ機会を与えていただけたことに
感謝できるのです。が・・・。

でも。ecruさんもおっしゃってみえるように、反面教師としてとらえようということ、
そして、自分は絶対に子どもや生徒さんに、こんな態度は取らないと深く心に
刻むことができたのです。そういう意味では、大きな収穫だったかな(苦笑)。

この日の夜は、私の帰宅時間がわからなかったので、シンプルにトマトソースパスタ。
残り最後の課題を提出したら、お世話になった方々を招待して、ちょっとした
パーティーをしようと思っています。母も日本から来ることになったんですよ~。

ぽけっとさん。いつも私の思いを聴いてくださってありがとうございます。
ぽけっとさんからのコメントにいつも励まされるし、新しい気付きも見つけられます。
心より感謝しています。
ブログをやっていてよかったって思えるときです。これからもよろしくお願いします。
  1. 2012/05/13(Sun) 18:01:25 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

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