「まる」ないちにち

:: admin ::: NewEntry ::
イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

   イギリスの小学校関係についての情報ブログは・・・「kayokoyamashita.com イギリスの学校 と シンセティックフォニックス」へ



 スポンサーサイト

:: --/--/--(--) ::

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



にほんブログ村の下記のランキングに参加しています。
いずれかのバナーをクリックしていただけるとうれしいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな幸せのある暮らしへ
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ


JWordクリック募金

知ってました?拍手すると、ヘイミッシュが現れるのを。
毎回違ったヘイミッシュを見たい人はぜひ、拍手してください。 web拍手 by FC2

  1. Category: スポンサー広告

 コッツウォルズの旅 2: Castle Combe カースルクーム

:: 2012/07/06(Fri) ::

マームズブリーを後にして、次は日本のガイドブックで「英国で一番美しい村」と謳われているらしい Castle Combe (カースル・クーム) へ。(←カッスルクームだと思うのですが、私の耳にはカースルと聞こえるので。)

時間もとっくにお昼を回っていたので、まずはランチにしよう、ということに。
この村にはパブが2軒あるのは知っていたのですが、今回はクリームティ (スコーンと紅茶、またはコーヒー) が食べられる小さなお店に入りました。

ホラ。お店の入り口。小さいでしょ?
120629150048_DSC_7813.jpg
扉上半分が空いていて、下半分は閉まっています。イギリスの古い家にはこんな扉がよく見られます。昔、馬小屋として使われていたからと、聞いたことがあります。「上半分を開けて、馬に餌をあげたり、手入れをしたりしたため、こんな扉なのよ。」と、友人に聞きました。

ところが。中に入ると、びっくり。ここ、オーナーさんのご自分のお家のようです。写真も家族のモノとか、自分の結婚式のモノとかがあふれています。それがまた素敵でした。
120629143107_DSC_7803.jpg 120629143447_DSC_7808.jpg

3人ともクリームティーを注文。
120629143241_DSC_7806.jpg 120629145108_DSC_7811.jpg 120629143712_DSC_7810.jpg

お腹を満たして、村の中を散策。
120629150259_DSC_7816.jpg 120629153117_DSC_7821.jpg 120629155023_DSC_7827.jpg
120629153153_DSC_7823.jpg 120629155232_DSC_7828.jpg
120629155356_DSC_7833.jpg 120629155803_DSC_7836.jpg

今回は私の愛機ブロニカとフィルムカメラの ニコンF4s でも写真をいくつか撮ったので、現像から戻ってきたら、またアップしますね。

さてさて。
この村では、すごく心温まるお話が。

その1。
きれいなバラが咲いているお家の前で、3人で「素敵ね~」なんて話していたら、お家の方 (80歳は優に越していると思われるおばあちゃん) が出て来て、
「あなたたち、どこから来たの?」と。
「日本よ」と答えると、
「どうしてこの村に来たの?」と聞かれたので、
「この村がイギリスで一番きれいな村だって聞いたからなの。本当にきれいね。」なんて答えたら、おばあちゃん、笑顔になって
「Come in! Have a quick look! (お入りなさいよ。ちょっと見てって。)」って、お庭に入れてくれたんですよ。(この時の写真は ブロニカ で撮影。また上手に撮れていたら後日、アップしますね。)

おばあちゃんの家自体は、1500年代に建てられたものだそうですが、この村では新しい方とか。きれいに手入れされたお庭には、昔の家の基礎が残っているそうで、その家は1300年代のモノだそうです。

ガーデナーさんを3人も雇っているとのことで、本当にきれいに手入れされた庭の前を小川が流れており、この庭に座って川のせせらぎと鳥のさえずりを聞く毎日。毎朝、自分の部屋のカーテンを開けると、近所の人が来て「おはよう!」と声をかけてくれるのが日課。朝日が山際を照らし、そして山の端にうつる夕焼けを見ることが一番の幸せだと語ってくれました。

これだけ見事に残っている自然。生活は不便かもしれない。でも、やはり私たち人間って自然と生きていくことが一番『自然』なことなんだと感じました。そして、こうした村人たちとの絆というのが、いかに大切なことか。
おばあちゃんとのお話と、そのとき目にした光景はいつまでも残していきたいし、自分も忘れられないものとなりました。

(実は、おばあちゃんが若いころに働いていた場所と言うのが、私の家から車で数分のところということが判明。いろいろ話が弾みました。何だか心がホカホカ温かくなりました。)

その2。
小さな村ですが、観光客もそこそこいます。もちろん、日本人の観光客も私たち以外にもいました。
「写真、撮りましょうか?」
とあるご夫婦に声をかけたのがきっかけで、またまた立ち話。ご夫婦での二人旅。結婚25周年 -銀婚式- を二人でお祝いしたく、日本からイギリスを周る2週間の旅行の途中で、この村に寄ったそうです。

せっかくなら私のブロニカで写真を撮らせてください!とお願いし、できあがった写真を送ることにしました。住所は「仙台」とありました。
聞いてはいけないかも・・・と思いながらも、震災のお話を聞かせていただきました。
身内の方が被害に遭われたり、お仕事も無くなったりと、辛い日々を過ごされていたそうです。でも、震災が起きてすぐに、ボランティアの方がご飯を作ってくれたり、みんなで助け合ってきたりして、感謝の日々でもあったそうです。
数週間前までトラウマの勉強をしていて、終わったと同時に、こうして被災地の様子を聞くというのも何かのご縁・・・。


一期一会。私の一番好きな言葉。
この村に来て、よかった。二度と会うこともない人たちかもしれない。けれど、ここでこうしておばあちゃんやお二人に出会ったのも、何かのご縁。自分の人生を変えるとかそんなんじゃなくて・・・でも、人との温もりというタネが自分の心に蒔かれたようで、何かうれしい。
「まる」ないちにちって、こういう日なんだね。
関連記事
スポンサーサイト



にほんブログ村の下記のランキングに参加しています。
いずれかのバナーをクリックしていただけるとうれしいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな幸せのある暮らしへ
にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ


JWordクリック募金

知ってました?拍手すると、ヘイミッシュが現れるのを。
毎回違ったヘイミッシュを見たい人はぜひ、拍手してください。 web拍手 by FC2

  1. Category: 行ってみました
  2. | trackback:0
  3. | comment:10
<<コッツウォルズの旅 3: Lacock レイコック | top | コッツウォルズの旅 1:Malmsbury マームズブリー>>


comment

コッツウォルズ
あこがれの風景と心温まるお話の数々
とても気持ち良く拝見しております。
私も◎な種をいただいているのでしょうね。

どれもこれも 本当に素敵な様子でため息ばかり^^
私があこがれている まきストーブも とても素敵ですね。

まだまだ素敵なご縁がつながっておられそうですね。
しっかりと 関わり続けられたこと 心にとめておられたこと
とは こうやってつながりを生むのだと 
haykichiさんの生活を
拝見していてよく気づかされることです。
続きの記事が楽しみです。
  1. 2012/07/06(Fri) 17:23:44 |
  2. URL |
  3. ぽけっと87 #X.Av9vec
  4. [ 編集 ]

お世話になりました^。^

haykichiさん
日本に帰ってまいりました!
寂しいよ~~すでにまた会いたい状態です・・・
沢山の経験をさせてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。私たち二人だったらこんにたくさんのところを回れなかったし経験できなかった・・・
もう幸せです♪
あれからアクシデントもあり、珍道中でしたがそれもまた楽しかったし度胸も付きました。

また会いに行きたいと思っています☆
日本に帰国されるときも日程があえば是非♪
  1. 2012/07/06(Fri) 20:16:33 |
  2. URL |
  3. ユミ子 #-
  4. [ 編集 ]

なんて素敵な村なんでしょう!
こんな、おとぎ話に出てきそうなおうちや街並みが
残っているなんて、ヨーロッパでも珍しいのでは?

この世に天国があるとしたら、まさしく、
おばあちゃまの生活そのものですね。

便利さと引き換えに失ったものがいかに多いか、考えされられます。

  1. 2012/07/07(Sat) 06:47:19 |
  2. URL |
  3. かのん #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ぽけっとさん。

コッツウォルズ、素敵でしょう。やっぱり、ぽけっとさんも
遊びに来なくちゃ(笑)!いろいろご案内しますよ。

どの村もいつ行っても変わらず、本当に美しく保存されています。
そして、旅?の楽しさは、その土地で出会う人々との思いでも
大きいと、今回、感じました。

> どれもこれも 本当に素敵な様子でため息ばかり^^
> 私があこがれている まきストーブも とても素敵ですね。
薪ストーブは私も憧れ。イギリス人もやはり、寒い冬に
パチパチと音を立てながら灯す暖炉の火が憧れだそうです。

> まだまだ素敵なご縁がつながっておられそうですね。
縁ってどこにどうあるのかわかりません。その縁が今後どうなる
かもわかりません。だから、出会いを大切にしたい・・・それが
私の「丁寧に」生活することだと思っています。

> しっかりと 関わり続けられたこと 心にとめておられたこと
> とは こうやってつながりを生むのだと 
> haykichiさんの生活を
> 拝見していてよく気づかされることです。
> 続きの記事が楽しみです。

いつもありがとうございます。ぽけっとさんとの出会いも素敵な
縁だな~っていつも思うのです。
ブログをしていなければ出会うこともなかったこのご縁、大切に
温めていけたら、と思っています。これからもよろしくお願いします。
  1. 2012/07/07(Sat) 06:58:05 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

Re: お世話になりました^。^

ユミ子さん。

お帰りなさい!あの後、ブログで拝見する限り、
超ハードでしたね。お疲れさまでした。

> 寂しいよ~~すでにまた会いたい状態です・・・
私もです!本当に、初対面とは思えず、お話しもいっぱいはずんで
とても楽しかったです!
ユミ子さんも今を大切に一生懸命生きている人だな~っていうオーラが
ひしひしと伝わってきました。私にとてもいい刺激になりました!
ヒロミさんもいい方ですね。一緒にいて、とても安心できるような・・・
そんな素敵な方です。

そしてお疲れのところだったのに、マッサージもありがとうございました。
至福の時でした~。

本当にまた会いましょうね!写真をまた近いうちに送ります!
  1. 2012/07/07(Sat) 07:02:18 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

かのんさん。

> なんて素敵な村なんでしょう!
でしょう~。遊びに来たくなったでしょ(笑)?
ハワイのような常夏もいいけれど、古~い村でも
写真を撮りたくなりません?いつでも来てくださいね~。
一緒に写真を撮りましょう!

> こんな、おとぎ話に出てきそうなおうちや街並みが
> 残っているなんて、ヨーロッパでも珍しいのでは?
ヨーロッパは石の文化ということもあり、結構古い街並みが
残っているんですよ。
ガイドブックに紹介されていない小さな村もイギリス以外に
フランス・ベルギー・スイス・イタリアでもあります(私の
経験ですが)。

日本も新しいものを作る前に、古いものを保存することが
できたらな、と思います。建築物は難しいかもしれないけれど、
街並みとか、自然とか。

> この世に天国があるとしたら、まさしく、
> おばあちゃまの生活そのものですね。
そうですね~。おばあちゃんの生活、強い絆で村の人と結ばれて
いるな~と感じました。私の祖母もそんな生活だったので、
これが田舎のよさだと再認識。私の憧れの生活です。

> 便利さと引き換えに失ったものがいかに多いか、考えされられます。
考えることがたくさんありすぎて、一体、何に目を向けていいのか、
悩んでしまうことも。まずは目の前にあるものを、そして、次世代に
きちんとしたものを受け渡す準備をしなくては、と思います。
  1. 2012/07/07(Sat) 07:09:20 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

本当にありがとうございました。

haykichiさん、厚かましく付いて行った付録の私まで大変親切にして頂きましてありがとうございました。
一緒の時は安心してリラックスしていられたのが、あれから毎日12時間位動き回る強行スケジュール、緊張の連続のせいか今は脱力感に襲われています。
ミルトンキーンズが同い年だなんて!身近に感じられて幸せです。
  1. 2012/07/07(Sat) 21:01:23 |
  2. URL |
  3. hiromi #-
  4. [ 編集 ]

Re: 本当にありがとうございました。

hiromiさん。

hiromiさん、とても気のつく女性で素敵な方だな~と感じました。
こちらこそ、いろいろと学ぶ部分が多く、楽しかったです。

毎日12時間動き回るって、すごいですね・・・。お疲れさまでした。
脱力感・・よ~くわかります。ゆっくりとしてくださいね。
  1. 2012/07/08(Sun) 01:54:11 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

写真届きました

その節はありがとうございました。そして立派な写真をありがとうございます。我が家のイギリス旅行コーナーに飾らせていただきます。
翌日ストウへ向かう途中、マルメスベリーに立ち寄りました。高台から見えた景色があまりにもきれいだったのですぐメインストリートを避けて裏道から階段をくだり、公園、街中をゆったりと流れる小川に見とれ、横道に入って地元のミセスと挨拶を交わしたり、最後にショッピングも楽しみました。
皆さんに教えていただいたおかげで思い出に残るすばらしい街歩きができました。
ありがとうございました。
  1. 2012/08/24(Fri) 09:49:52 |
  2. URL |
  3. 仙台の銀婚旅行夫婦 #vQU5PwVA
  4. [ 編集 ]

Re: 写真届きました

仙台の銀婚旅行夫婦さん。

わざわざご連絡をありがとうございます。
無事に写真がお手元に届いてよかったです。私の写真がお二人のイギリス旅行
コーナーに飾られると思うだけで、うれしく思います。

マルメスベリーも素敵な街ですよね。私たちは偶然立ち寄ったのですが、
もっと時間をかけてゆっくり見たかったな・・と思いました。お二人は
ゆったりとした時間を過ごされたようですね。

今回、お二人との出会いは私にとって、とても心に残るものとなりました。
まだまだ大変なこともたくさんあるかと思います。「お身体を大切になさって
ください」としか言えないのですが、イギリスからも声援を送らせて
いただいています。
  1. 2012/08/25(Sat) 01:47:15 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://haykichi.blog89.fc2.com/tb.php/433-0f4b86ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


06
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。