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 キッチン・ダイニングの押し入れ改造 (2)

:: 2012/08/25(Sat) ::

一昨日からの続きです。

組み立て
新たに購入した厚さ 12mm の MDF の板を作成したなんちゃって設計図を見ながら組み立てていきます。
MDF は軽くて扱いが楽なのですが、釘やねじをうつ方向によっては板が割れてしまうこともあるのが難点。
いろいろお店を回ってMDF 用のねじを購入しましたが、ねじを使うのも極力減らしたいため、板を垂直につなぐときはボンドやダボを併用してくっつけていくことにしました。
また、12mm の厚さの MDF がどれだけの重量に耐えうるのかがわからなかったので、脚と脚の間隔をあまり広く取りませんでした。

120806172059_DSC_9271_20120824064638.jpg120806172913_DSC_9274_20120824065412.jpg
↑下の棚2段分を作って押し入れに設置。
↓その後、上2段分を作って下の部分に重ねる。
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ここまでできたときは、すごくうれしかった~。すっきりとしていてこれだけで満足!なんて思ってしまいました (笑)。

完成
箱を設置。
じゃ~ん。いかがですか?
120824155149_DSC_0060.jpg120824155211_DSC_0061.jpg120824155235_DSC_0062.jpg
右下の白い箱は、上から「可燃ごみ、リサイクルごみ、ヘイミッシュのえさ入れ」。

実は上から2段目の棚、本当なら赤い箱のとなりに緑色の箱が2個連続して並ぶはずだったのですが、仕切るための板の場所の関係でスペースが少し小さくなってしまい、緑色の箱が2個並んで入らなくなってしまいました。ちょっと見た目が不格好 (苦笑)。


Before / After
写真を撮るときに使用したレンズやアングルが違うので、あまりいい Before/ After になっていなくてごめんなさい。

扉を開けてすぐの正面。
ba1_20120825035136.jpg
Before では掃除機が右下にあるプラスティックケース棚の前に "でん!" と陣取っていたため、奥に入るのも大変でした。After ではちゃんと掃除機の場所を決めたので、物を取りに奥に入るのもスムーズになりました。

正面から左奥にかけて。
ba2_20120825035135.jpg
Before では乾物類を左に見える衣装ケースに入れていました。でも、この衣装ケースが大きいため、中身もぐちゃぐちゃになっていました。After では段ボール箱に "和食"と"中華" 別に乾物類を入れたので、取り出しも楽になりました。
また、バスケットにキッチングッズがいろいろと入っていたのですが、それも段ボールと小さい箱にそれぞれ用途別に入れ変えました。

左奥。
ba3_20120825035135.jpg
たまにしか使わないせいろうやお米のストックは一番奥まったところにしまいました。棚の前に何もないので、これらを取り出すのも楽になります。

使ってみた感想
この棚ができて2週間。
今のところ使い勝手はとてもいいです!意味もなく扉を開けては "にた~" と一人笑っています (←怪しい!)。
ただ、新しく購入した IKEA の箱がカラフルなのがちょっと残念。でも、ここは「収納」を一番に考えたため機能性を重視したので、これでよしとしました。同じく IKEA の段ボールは蓋がついているため中身がごちゃごちゃ見えず満足。半分だけ蓋が開いている箱もこうして使う予定だったので特に不満はありません。もしかしたらふたの部分を切り取るかもしれませんが・・・。

-良かった点
この棚を作った目的である
1) ラックの前には何も置かず、一番奥にある物もスムーズに取り出し可能
2) バスケットをいちいち全部取り出さなくても、バスケットの中に手を入れて物を取り出せる
3) バスケットの大きさをそろえて、無駄のないスペースの確保
4) 種類の多い食材や調理器具を一目見て取り出せる
5) リサイクル用・可燃用のごみ袋を床に直置きしない

のうち、1) 2) 4) 5) は解決。掃除機も掃除機の備品も簡単に取り出せていうことなし。とにかく「物が取れない~」というストレスが解消されただけでなく、要らないものも処分できたので非常に満足しています。

-反省点と今後
・上記 3) に関してはバスケット (箱) の大きさを揃えることで、その中に収納できる量は増えましたが、実は収納自体は以前の方が多かったのです
⇒もう少し棚の高さを低くして、もう一段棚を設置したほうがよかったかも。ただ、前述したように棚から箱を取り出さなくても物を取れるようにしたかったので、もう一段棚をつけたら、それは無理だったと思います。「できるだけ多く収納」か「収納+使い勝手」か「見た目」か・・・何を重視するのかを考えるのが難しいところでした。
以前は靴やお皿も収納していたのですが、そのスペースがなくなってしまいました。が、靴は普段履くものは玄関ホールの靴箱にしまってあり、ここにあったものは一年に一回、履くか履かないかというものばかりだったので、ワードローブの中に収納することにしました。お皿はダイニングに置いてある棚の中に収納できました。

・扉を開けてすぐにある白い箱ですが、この中にゴミ袋をセットしてしまうと投入できるゴミの量が制限されてしまい、ゴミがあふれそうになってしまうことが問題。
でも、この箱を移動させる/変えることは考えていません。ゴミを極力出さないようにすることや、かさばるものは小さく切って入れるようにすることを心掛けたいと思うようになりました。

・左奥の部分ももう少し棚の幅を広げようと思います。また、一番下に置いてある3つの段ボール箱はあまり使用頻度が高くないし、床の部分に引き出して中の物を取り出すことができるので、この段ボールの高さぎりぎりまでもう一段棚をつけてもいいかなと考えています。
line8_20120225033358.gif

箱を買いに IKEA まで3~4回車を走らせ、ホームセンターを梯子し、MDF も2回買うことになり・・・。こうした時間や手間も入れて、設計からできあがりまで3日間かかりました。ただ、3日間ずっとこの作業をやりっぱなしではなかったので、根をつめれば1日でもできたと思います。

多分、「早く仕上げたい」という思いが強い今までの私だったら、そうしていたと思うのです。でも、最後の詰めが甘くなったり、寸法を間違えたりして「やり直す」羽目になることも目に見えていました。
今までに「急がば回れ」をいやというほど体験してきたので、今回はとにかく「丁寧に」ゆっくりと作業することにしました。結果、MDF の再購入というアクシデント? はありましたが、それ以外ではほとんどミスややりなおすこともなく、とても満足しています。

リバティーの布を使ってカバンを作った時も感じたのですが、ゆっくりと焦らず、しるしつけなど細かい準備ほど手を抜かないだけで、できあがりがこれほど (精神的にも) 楽になるんですね。
ブログを始め「丁寧な暮らし」を意識するようになってから、こうしたちょっとしたことにもその成果が表れています。ブログを始めた副産物。

ちなみに、今回の押し入れ改造では、私は設計と板の購入担当。ねじや釘の扱い・板の接合の知識はrokisuke の方が断然上なので、これは彼の担当。夫婦うまいこと分担ができています (笑)。ヘイミッシュは時々「あそべ~」攻撃をしかけに来ましたが、それ以外は寝ていてくれました。

ちなみに、この新しいブログのテンプレートも rokisuke が変えてくれたんです。パソコンやインターネット関係は全て彼の担当。あ、料理もね。感謝です。

長い記事を読んでくださったみなさまにも感謝です。


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IKEAの赤・青・緑の箱は本当は 1, 2, 3 とそれぞれ数字がついています。

120813111021_DSC_9638.jpg
でもこれだと箱の中身が透けて見えてしまい、なんとなく片付いていないように見えたので、この部分を後ろにし、箱の後ろ部分を前に持ってきました。
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comment

素敵に完成しましたね♪

Haykichi さま、

ヨーロッパだな、とまず思いました♪
今でこそ日本の女性もDIYをするひとが出てきましたが、大半は隙間家具をサイズにあわせて買うとか、せいぜいカラーボックスを組み立てるぐらいかな、と思います。

日本の住まいは工業製品なので、歪んでいたりはしない代わりに、素人が手を入れたり加えたりが難しいのです。壁の塗り替えなんて、化学製品のクロスが貼ってあると、単にペンキで塗れるものでもなかったり…

いろいろご不便もあるでしょうが、お財布と技術力、かけられる手間暇次第で自分なりに工夫できるのは、さすが欧州!!と感じました。

もちろん、haykichi さんのように、どうしたいかという明確なビジョンがないと、このスタイルは厳しいとも思います。何となく置けそうな収納用品を買ってきて並べるだけ、というのは、深く考えなくてもできますからね…

自分で作ること、選べること~とても大切だけど、目的やねらいが定まらないひとには、とても面倒で大変なことかも。そしてそれは、最短距離でゴールに着きたがる今の日本人には、厄介で手間がかかると受け止められているように感じるのでした。

3日の作業、お疲れ様でした\(^_^)(^_^)/
  1. 2012/08/25(Sat) 15:23:51 |
  2. URL |
  3. cocue-cocue #-
  4. [ 編集 ]

Re: 素敵に完成しましたね♪

cocue-cocueさん。

完成しました~~~。労いのお言葉、ありがとうございます~。

カラーボックスはお値段もお手頃なので、うまく使えば機能的な
収納になると思います。あと、日本はかゆい所に手が届くような
隙間家具も充実していて、作る必要がないと感じました。

やはり不便なところにいると自分でやらないといけないんですよ・・・。
でもヨーロッパの人たちはそれを楽しんでいるようにも思います。
仕事も定時にきちんと帰宅。家に戻ってきて時間にも余裕があるし、
週末は会社の人とのお付き合いもないし、ゆっくりと自分の家の
ものを作っていくことが楽しいんだな~と思います。

> もちろん、haykichi さんのように、どうしたいかという明確なビジョンがないと、
> このスタイルは厳しいとも思います。何となく置けそうな収納用品を買ってきて
> 並べるだけ、というのは、深く考えなくてもできますからね…
以前の私はそうでした。こうやって考えるようになったのも(目的をきちんと
決めて)、ここ最近のことです。不便の中の生活も捨てたもんじゃないなと
思います。

最短距離でゴールにつきたがる・・・あ~私もそうでしたね~。
今、私が日本に戻ったら正直心配なのが、自分のペースでは動けないという
ことです。競争って大切なんだけれど、イギリスで生活するようになり
それ以上に大切なものがあることを知りました。
  1. 2012/08/26(Sun) 00:21:51 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

おつかれさまでした。
すっきり、出し入れしやすくなって、そういう意味では無駄な時間を減らせますよね。
何かを出すのに、別のものを出してから…なんて、
モノの出し入れがやっかいだと、もうそれだけでストレスになります。
うちでは、家具・家電以外、基本的に床置き禁止です(笑)
掃除しにくいというのが、一番の理由。
例外は、猫ちゃんの爪とぎと、ごはん用の器くらいかな。
  1. 2012/08/26(Sun) 20:45:27 |
  2. URL |
  3. ecru #S2eFIt1.
  4. [ 編集 ]

押し入れ改造

ecruさん。

ありがとうございます。
人ってちょっとしたことでストレスをためるんだな~と感じました。
またストレスがなくなると、気分的にすっきりして体も動きますね。
不思議なものです。

> うちでは、家具・家電以外、基本的に床置き禁止です(笑)
これが一番理想です。我が家も1階部分は床置きしていませんね。
問題は私の部屋・・・。今見ても、リサイクルに持っていく袋や
カバンが置きっぱなし・・・。う~~ん。こうしたものを一体
どこに置いたらいいんだろう。
  1. 2012/08/27(Mon) 00:56:50 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

とても素敵ですね~♪
きちんと採寸して作られた手作りの棚。本当にきれいに出来ましたね。
収納も、箱を揃えているので、とってもスッキリしましたね~
そして、とっても使いやすそうです。
MDFの荷重は大丈夫そうですね!良かった~
MDF自体はとっても良く出来た製品で、丈夫なんですよね。
でも、おっしゃる通り、釘やビスを打つのは一苦労がありますね^^

↑塗装の壁は、お手入れが大変だけど、味があって大好きです。
歳月を重ねるごとに、クラックが入ったりしますけれど、それが塗装ですからね。
ヨーロッパの方たちは、そういう事を楽しんでいますよね。
お父さんが外壁を塗っていたり、壁に棚を打ち付けたり。
わたしは職業柄、職人さんが綺麗に作ってくれる現場を沢山見てきた人間ですが、
普通の人が自分の家を大切に作っていく姿が大好きです。
(お客様の中には、ご自身で壁を塗りたいって方、結構いるので嬉しくもあります。)
今回のDIYもとっても、充実した時間を過ごされたようで、ちょっと羨ましくもありました^^
本当にお疲れ様でした~☆
  1. 2012/08/29(Wed) 20:12:12 |
  2. URL |
  3. rulla* #-
  4. [ 編集 ]

改造 (2)

rulla*さん。

わざわざコメントありがとうございます。おまけに、おほめいただけて
とてもうれしいです。

収納をひとつ終えると、また違うところも手をかけたくなってきます。
rulla*さんではないけれど、断捨離に近いのかな・・・と思います。

壁の塗装、自分がしたい色を選ぶのも大変なんだけれど、それはそれで
また楽しいですね。サンプルをたくさん買い込んで、何種類ものペイントを
ぺたぺたと壁に塗って、どれがいいのかな~なんて選んだことを思い出し
ました。
こうして自分の家 (いえ) をうちにしていくんですね。
何回かコメント欄にも書いたのですが、英語で
Make your house a home. というフレーズがあり、最近、ようやくこの
意味がわかるようになってきました。

rulla*さんが手がけられたお部屋も見てみたいな~。私の高校時代の
友人も独立して内装+設計の会社をしているのですが、やはりお客さんが
その家を「愛して」くれるとうれしい、と言っていました。
  1. 2012/08/31(Fri) 04:34:28 |
  2. URL |
  3. haykichi #-
  4. [ 編集 ]

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