「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 「ありがとう」

:: 2013/01/06(Sun) ::

1月2日に私の大好きな伯母が天国に旅立ちました。
今日、1月5日にみんなで伯母を見送ったそうです。

最期は最高の笑顔でにっこりと笑って旅立った伯母は、
大好きな白い花を飾ってもらい、みんなと最後のお別れをしたそうです。

私は日本でみんなと一緒に見送ることができなかったけれど、
距離は関係ないと思っています。
私の思いは絶対伝わっているから。

今日、三味線・長唄の師匠だった伯母の三味線を聴きながら、
伯母が好きだった白いお花とフルーツゼリー、そして緑茶で
「ありがとう」
と、イギリスから見送りました。
130105200536_D76_0460.jpg
「ありがとう。」


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このブログでも何回か伯母のことを紹介したのですが、私にとって特別な・・・大好きな伯母でした。
ここに今の私の思いを書きとめておこうと思っています。
今の私が抱いている気持ちを。

ブログにこんなことを書くのも・・・と思いましたが、
これから先、私の人生で苦しいことや辛いことがあったら、ここを読み返して
伯母のことを思い出し、負けないように生きていくためにも
今の思いを記しておきます。

あまりにも個人的なことなので、ちょっと・・・と思われる方はこのまま
閉じてくださいね。


2010年10月に「危ない」と言われ、急遽、伯母に会いに帰国しました。
「翌年の桜を見ることはできないでしょう・・・」
と担当医に言われましたが、がんばって乗りこえてくれた伯母。
退院し、普通に生活を送れるようになりました。

2011年12月~2012年1月・・・ちょうど1年前、再び伯母に会いに行きました。
お正月三が日は、二人で一緒の部屋に寝ました。
いろんなお話をしてくれました。仕事のこと、子どもの頃のこと、三味線のこと・・・。
そして、私のために三味線を弾いてくれました。
それが私にとって伯母と過ごす最後の時となったのです。

2012年12月31日。亡くなる前々日・・伯母が一番かわいがっていた妹・・・私の母と
二人っきりで病室で語り合ったそうです。
笑いながら、姉妹二人でとても楽しい時間を過ごしたそうです。

そして2013年元日。私は伯母とスカイプで話をすることができました。
これが伯母との最後の会話となりました。
たくさん、「ありがとう」の思いを伝えました。
酸素マスクをしていた伯母の声ははっきりと聞こえなかったけれど、
「ありがとうね」と私に言ってくれたようです。

その翌日。
私の母と伯母のことを母親のように慕っていた姪の二人が病室にいる時に、
突然目を覚まして、二人の名前を呼び、にこ~っとほほ笑んで、そのまま息を引き取ったそうです。

遺言通り、小さく、真っ白なお花で飾られた祭壇。
伯母の最期、とても素敵な笑顔で、みんなとお別れをしたそうです。
とてもいい式だったね。みんながそう思えるお別れだったそうです。


本当に最高の笑顔なんです。すごいな~。さすがだな~。
人生を一生懸命生きた人だからこんな素敵な最期を迎えられたんだろうな。


私、伯母が怒っているところや、人の悪口を言っているところを見たことがありません。
いつも笑っているか、「おや、まぁ。」「あら、本当~。」と驚いている顔のどちらか。

伯母は、私が小さいころから毎月、本を送ってくれていました。
渡英してからも、毎月・・・2010年に倒れてしまう前まで、本を送ってくれていました。
そして、その本の中に必ず一言手紙を添えてくれていました。
その手紙がうれしくて、本を送ってもらっていたような感じです。
毎月送るって簡単そうでなかなかできることではありません。
意志の強い人でした。

伯母が弾く三味線が大好きでした。
どんなに貧しくても三味線だけは手放さなかったそうです。
子どもがいない伯母にとって、三味線は子どものような存在なのかな、と感じました。
だって、その音色は優しくて「愛しい」という音そのものだから。

常に人に感謝をし、思いやりを惜しみなく人に与えてきた伯母。
亡くなる前には、自分の死期を悟っていたかのように、「ありがとう」とみんなに
伝えていた伯母。
「ありがとう」と言うのは残された私たちの方だよ。

こんな素敵な人がそばにいてくれた私は幸せ者。
こんな素晴らしい人が私の伯母でいてくれたことは私にとっての誇り。

伯母のような人生を送りたい。
強い意志と思いやりの気持ちを持ち続けられる人でありたい。
常に周りの人に感謝をし、「自分はみんなに生かされている」と思えるような
そんな気持ちを持てるほど、人と心でつながりたい。
何か一つのことを成し遂げ、誇りと自信を持てる・・
人生最期のときに、そう思えるそんな人生を送りたい。
伯母は私の人生の師。

私の口から「さようなら」は出てきません。
出てくる言葉は
いい最期だったね、「本当によかった」。
そして、私の伯母でいてくれて「本当にありがとう」。
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