「まる」ないちにち

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イギリスでの生活や仕事を通して、感じたことをつづっていきます。

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 夏休み ジョリーフォニックスセミナー

:: 2014/07/07(Mon) ::

昨年から始めた日本でのジョリーフォニックスのトレーニング。

日本ではまだ普及していない英語圏でいうひらがなの勉強の「シンセティック・フォニックス」を教えられる人(英語教室の先生、学校の先生、サークルの先生、保護者の方など)を一年前から指導するようになりました。

日本の子は「あ、い、う、え、お」を小学校で勉強し、読み書きができるようになっていきますよね。学校で教えていくときに、いきなり「とけい」「これは」なんて言葉を読んだり書いたりしていきません。必ず、「一文字ずつ丁寧に教え、「あ」と「お」をつなげると「あお」になる」というように指導していきます。

なのに、なぜか日本では、英語って「watch」「this」という単語を「暗記」させられますよね?それって、考えてみるとおかしくないですか?ひらがなを習う前に単語を読み書きできるようにすることと同じなんですよ。

実は、英語圏でも以前はそうだったんです。ところが、これでは「丸暗記」のできない子どもたちにとったら、英単語の読み書きができないということで、文字と音を教えていくことになったのが、1990年代。しかし、この方法(アナリティック・フォニックス)では、英単語をある程度知っている子ども、英単語の発音がきちんとできていることが前提であったため、やはり英単語を知らない子供や英語を母国語としない子どもには難しく、読み書きがあまり伸びませんでした。

イギリスでは2007年から、日本でいう「ひらがな」式に英語の文字と音の関係をきちんとイギリス全小学校で指導することになったのです。
これが「シンセティック・フォニックス」。

このシンセティック・フォニックスは、まさにひらがなの勉強。なので、文字を習ったらすぐに読み書きができてしまう。おまけに、単語を聞いて書くという技能も身に付いていきます。

私はこのシンセティック・フォニックスを「ジョリーフォニックス」という教材を使って教えていく人を指導しているのです。

こちら、最近、勉強を始めた小6の子のノートです。これだけの単語を自分の力で書けるようになるのに、どれくらい勉強したと思いますか?
IMAG0281.jpg

答え:1時間半

6年生くらいの子どもですと、5時間ほど勉強すると、基本的な単語の読み書きが自分でできるようになってしまいます。これがシンセティック・フォニックス。

この暗記ではない単語の読み書きの方法が日本で広がれば、子どもたちの負担が減り、音一つ一つもきれいに発音でき、単語を聞く力も伸びると、私は確信しています。実際、英語塾で教えられている方から、もっと早く知っていれば!という声をたくさん聞きます。

「ジョリーフォニックス」教材は、特別な支援が必要な子どもたちにも、とてもやさしい。すべての子どもたちが「自分の力で読み書きできるようになる」ジョリーフォニックス。
夏休みに子供向けのセミナーや指導者向けのトレーニングを
・東京
・名古屋
・大阪
で開催いたします。

そして、今回は被災地への復興支援ということで
宮城
でもセミナーやトレーニングを開催します!こちらは、本当に少しだけ参加費をいただきますが、教材もジョリーフォニックスの会社がすべて寄付してくださることになり、被災地への復興支援としてタイアップしてくださいました

このイラストの話を聞いて、アクションをしながら、文字と音の関係を学ぶのです。
p ページ

興味のある方、日程などの詳細は私のHP
イギリスの学校とシンセティック・フォニックス
のページ右にあるUpcoming Events をご覧ください。東京でのセミナー・トレーニングはほとんど満席になっていますが、名古屋・大阪・宮城はまだ余裕がありますので、ぜひぜひいらしてくださいね。


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日本で今、言われている「フォニックス」は先述したアナリティック・フォニックスというもので(某市などの小学校で導入されているフォニックスはこれを基にしている)、この方法ではきちんと読み書きの力がつかないということで、イギリスでは廃止になった方法なのです。

どうしても日本だと新しいことを受け入れるのに抵抗があるのか、なかなかシンセティック・フォニックスを浸透させていくのに時間がかかりそうです。でも、こうして少しずつ浸透していくことも大切なことだと思っています。
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